おはようございます!
お盆休みも終わり、明日18日より業務スタートです。
お盆休みの間、ここ数年の不動産売買について考えました。
ここ数年は投資物件特に収益物件(アパート、マンション、太陽光等)の
取引を多くさせていただいております。
ここ数年の傾向はこんな感じです。
6年前位 収益物件の取引が増え始める。
最初は不動産業者や法人の購入が多かったのですが、徐々に個人のお客様の
購入が増え始めました。
最近 不動産業者が一度取得し、それを個人のお客様が購入するケースが
非常に目立つようになりました。
直近 都内の不動産業者様、建築業者様から、新築アパート、マンションの土地探しの
依頼が増え始めました。
上記を総合的に考えると、バブル経済時にも都内から郊外へお金が流れ始めて暫くしてから
バブルがはじけたように感じます。
現在、積極的に収益物件を購入されている方の年齢層は30代~50代の方が多いように思います。
私も39歳ですが、バブル経済の時には中学生でしたので、その当時の事はわかりません。
たぶん、バブル経済時には誰しも不動産価格が急落する事など考えてはいなかったのでは
無いでしょうか?
現在の収益物件においても「入居者が激減し、家賃が急落する」などの急激な変化は
あまり考えていない方が多いような気がします。
景気には波があり、誰も考えていないような出来事が起こる事が歴史を振り返ると
分かるような気がします。
そんな時に、投資物件・収益物件等について考えると、
「自分の力で急激な変化に対応できますか?」
を考えてから投資をしていただいた方が良いと思います。
「石橋を叩いて渡る」そんな考えでは資産形成はできないよ!
との声が聞こえてきそうですが、本当にその資産形成は必要ですか?
「自分の力で解決できますか?」
何を求めて資産形成をされていますか?
当社も収益物件は所有しておりますが、自分たちで解決できる自信がある
物件のみを所有するように心がけています。
お盆休みに考えた事をUPしました。。。
しっかりと休みを頂いたので、明日より全力で業務に務めさせていただきます(^0^)/