おはようございます!
先日のテレビ番組をみてゆとり世代について考えました。
ゆとり世代とは何か?
私はただの世代間の考え方の違いではないかと思います。
いつの時代も世代間で考え方の違いはあります。
それはなぜか?「教育の違い」ではないでしょうか?
それぞれの世代で受けた教育が違います。
であれば、考え方も違って当然です。
ゆとり世代の人たちはゆとり教育を受けました。
そのゆとり教育沿った考え方で当然です。
そのゆとり教育を考えたのは誰か?
ほかならぬ「ゆとり教育」を考えた大人たちです!
であれば、ゆとり世代と大人たちの考え方が違うのであれば、
その考え方を受け入れ、良い方向に導いていくのも大人の務めではないでしょうか?
なんだかゆとり世代の方たちへの批判めいたものが世の中には蔓延している
ように思いますが、新しい世代と良い関係を築き、次の日本を担う人材へと
成長させていくのが人生の先輩である「大人」の役目です。
ゆとり世代、ゆとり教育を後ろ向きに捉えて批判をしていくのは、
マイナスしか生み出さない考え方ではないでしょうか?
もし大人がゆとり世代の批判をこれ以上繰り返すようであれば、
ゆとり世代の若者たちが前に進むのを邪魔することになるのでは
ないでしょうか?
ぜひ「大人世代」の方たちには、「ゆとり世代」をつくりあげた責任に
おいて、「ゆとり世代」の若者たちが前に進める後押しをしてほしいと思います。